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わたしが、ジャズファンになったのは、大学生の時からです。 それまでは、どちらかというと、POP、フォークソング、ロック なんかのほうが、よく聞いていましたね。 私は、70年安保闘争があった、全共闘世代です。 あの東大安田講堂占拠事件があった年でした。 世は、反戦、沖縄闘争と、大学へ勉強に入ったというより、 デモの明け暮れる、先輩たちに囲まれて、過ごしました。 私は、どちらかというと、右翼青年で、左翼思想には染まりませんでした。 姉が心配して、生長の家の本をせっせと、送ってくれたからだと、今でも思っています。 八紘一宇の精神は、今も生きています。 家族、先祖を大事にするという当たり前のことが 変人にみられる時代でした。 フォークソングは、吉田拓郎、かぐや姫、井上陽水の全盛期でした。 連夜、友達と、歌っていました。 ロックの仲間もいて、大学祭で、ロックコンサートを主催したり、 模擬店で、ジャズ喫茶を開いたり、 1番楽しい時代でした。 結婚して家庭をもつと、ゆっくり、ジャズを聴く機会がなくなってしまいました。 学生時代に集めたジャズLP300枚ほどありますが、ほこりがかぶっています。 なにせ、アナログからデジタルに変わって,今ではレコード針さえ、売っていないのですから 驚きです。 YouTubeで、簡単に視聴できる時代がくるとは、想像もしていなかったですね。 やはり、ジャズ喫茶で聞いた、ジャズ、生コンサートのジャズが最高ですね。 当時は、伊勢志摩の合歓の里で、朝までジャズコンサートをやっていましたね。 1度だけ行きました。今はもう開催していないでしょうね。

前置きが長くなりました。 それでは、この一曲をぜひ聞いてください。 Curtis Fuller Quintet - Love Your Spell Is Everywhere (1959) Personnel: Curtis Fuller (trombone), Benny Golson (tenor sax), Tommy Flanagan (piano), Jimmy Garrison (bass), Al Harewood (drums)

 

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