ルマガ登録用のLP(ランディングページ)は、メルマガアフィリエイト用のブログでは、心臓部といってもいい。
メルマガ登録用のLP(ランディングページ)で、売り上げが変わると言っても過言ではないからです。
そこで、メルマガ登録用のLPに何を書けばいいか。
そこで、項目を埋めるだけで、メルマガ登録用のLPが出来るよう簡単テンプレートを作ってみたい。
Contents
なぜメルマガ登録用のLPの書き方が重要か
メルマガ登録用のLPは、専用ページを用意する人が多い。
それほど、気合いを入れて作りたいページになります。ですが、その内容によっては、メルマガの登録率に大きな差が出てしまう。
何度も言っていますが、ブログの記事にしろ、メルマガ登録用のLPにしろ、ブログ訪問者は、わざわざ読む必要はありません。
読まないのを前提に書くことが大事です。その為には、伝えたいことをただ書いても、意味がない。
流し読みした時に、注意を惹く部分がないと、メルマガ登録用のLPは、その役割を果たしません。
ですから、メルマガ登録用のLPをどう書くかが、非常に重要になってくるのです。ブログの記事以上に、コピーライティングのスキルがものをいう場所。
ここで、あなたは、「自分には、メルマガ登録用のLPを書くことは出来ない。」そう考えるかもしれない。
そんなあなたでも、簡単にメルマガ登録用のLPが、書けるようにするにはどうすればいいか。
こらから、具体的なメルマガ登録用のLPの書き方を解説します。
メルマガ登録用のLPを実際に書いてみる。
まず、必要項目を挙げてみます。
1.メインコピー
2.自己紹介
3.メルマガの説明
4.ベネフィット
5.特典
6.特典の説明
7.メルマガ登録フォーム
1.メインコピー
私のメインコピーは、
あなたが道に迷わないように
あなた(代名詞) 道に迷わないように(ベネフィット)
無料メルマガで始めました
無料(ベネフィット) 始めました(新しさ)
まずは、月収30万円から
月収30万円(ベネフィット)
期間限定の特典を用意して
期間限定(希少性) 特典(ベネフィット)
あなたの参加をお待ちしています
あなた(代名詞)
メインコピーでは、7つのキーワードをより多く使う方がいいと言われます。その7つとは、下記の通りです。
1.代名詞:あなた〇 あなた
2.あたらしさ:これまでにない〇 始めました
3.意外性:ありえない✖
4.緊急性:2日間で✖
5.希少性:たった一つの〇 期間限定
6.反社会性:非人道的な✖
7.ベネフィット(利益):無料で〇 道に迷わないように、無料、月収30万円、特典
私の場合、7つのうち4つを使っています。あなたも、出来るだけ多く使うようにしてください。
ただ、メインコピーで、注意が必要なことは、短くわかりやすい言葉で伝えること。です。
2.自己紹介
はじめましてニッシーです。
私は、現在の師匠に出会うことで、アフィリエイトで生活出来るようになりました。
私の場合、あまりにも簡単な自己紹介ですが、あなたは、もっと自分をアピールした方がいいです。
あなたは、詳しい自己紹介は、プロフィールに書いてある。そう思うかもしれませんが、何度も言うように、プロフィールにしても、ブログ訪問者は、読む必要性はありません。
ということは、あなたの事を知らないと思った方がいいでしょう。あなたは、知らない人のメルマガを読もうと思いますか。
読むとすれば、よほどメリットを感じた時です。よく、LPの自己紹介で、「私は、メルマガ一通で、ウン十万稼ぎました」とか書いていますよね。
あれは、稼いでいる自分をアピールして、メリットを強調しているのです。
あなたは、自己紹介を通して、少しでもブログ訪問者との距離を縮めて下さい。
3.メルマガの説明
あなたは、この「メルマガアフィリエイト講座」だけで、アフィリエイトで稼ぐ為のノウハウを、手にすることが出来てしまう。
それはなぜか?
私が師匠に教わったことを、そのままの手順で、伝えることにしたからです。たったこれだけのことをやるだけで、本当に稼ぐことが可能なのかと、あなたは驚く筈。
私のメルマガの特長は、メルマガを読むことで、アフィリエイトで稼ぐノウハウを手にすることが出来る。
そして、それはなぜか?ここは重要です。何かを言ったら、その理由を説明する。先のベネフィットの理由を説明します。
私が師匠に教わってことを、そのままの手順で、伝えることにしたからです。これが、ベネフィットの説明になる。
メルマガが、どんな内容の情報を発信しているかは、非常に重要です。それが、メルマガを登録する際の、判断基準になるのですから。
4.ベネフィット(利益)
前項にも、少しベネフィットを書いていますが、ここは、ブレットでベネフィットを書いていきます。
ブレットとは、下図のような、レ点などを使った箇条書きの事。
即効性のある稼ぎ方
効果的な集客方法
成功者のマインドセット
初心者からの脱出方法
アフィリエイトで稼ぐ為の思考
アフィリエイトで稼ぐ為に必要なスキル
売り込まないのに商品が売れてしまう方法
ネット上に構築される資産の作り方
ネットビジネスの本質
・・・etc
視覚的効果:
ブログ訪問者が、流し読みする際に、目に留まるというのが、ここで、ブレットを使う理由です。
ブレットに書く内容は、別にベネフィットだけとは限りません。メルマガ読者の期待感を煽るような内容を、出来るだけ多く上げたほうがいい。
とはいっても、セールスレターではありませんので、見た目を考えて、前後の文章の長さを基準に、適当だと思う数を書いて下さい。
5.特典
- 特典1 誰でもできる効果絶大の集客法(PDF)
- 特典2 無料サポート
- 特典3 あなたにあったアフィリエイトは?相談無料
- 特典4 稼ぐ為に必須のテンプレート
- 特典5 誰でもやれば出来る稼げるサイトの作り方(PDF)
今では、メルマガの登録イコール特典と言うのが、当たり前になっています。
特典が貰えるからメルマガに登録する。そういう人が多いということ。あなたもそうではないですか。私は、正にそうでした。
特典の数がない人は、わざわざ箇条書きにする必要はないです。ただ、上記特典内容を見て頂くと分かると思いますが、特典の2,3は、やろうと思えば誰でも出来ることです。
6.特典の説明
これは、目玉となる特典がある場合は、是非、その特典を強調してください。
特典が凄いと感じてもらえれば、登録率は、飛躍的に上がります。また、凄い特典を用意した管理人に、強い興味を示しますので、メルマガの精読率まであがる。
「5.特典」で、箇条書きにするほど特典がないという場合も、ここで、一つの特典を強調することで、お得感を出すことが出来ます。
7.メルマガ登録フォーム
ボタンやリンクで、メルマガ登録フォームのURLに飛ばす人もいますが、出来れば、メルマガ登録フォームを用意した方がいいです。
ブログ訪問者の手間がかかりませんし、簡単に登録できるというのが、メルマガの登録率を上げます。
最後に、行動を促します。
あなたが稼ぐ為に用意した講座です。
是非、ご参加ください。
最後にストレートな言葉で、行動を起こしてもらう。
メルマガ登録用のLP(ランディングページ)を作る
あなたは、ここまで、読み進めたのですから、早速、メルマガ登録用のLPを書き始めて下さい。
まずは、項目を書きます。次に、埋めることが出来る項目から書き始める。
文章の構成は、後でいいので、思いつくまま書いていきます。画像もあとにしましょう。ある程度形になれば、コピーも変わる可能性がある為です。
ブレットは、後で削ればいいだけですので、出来るだけ書きだしてください。その中からコピーが生まれることもありますし、メルマガの特長が生まれることもあります。
この手順を踏んでもらえれば、難しいと思っていたメルマガ登録用のLPも、思った以上に簡単。
それに、何よりも、あなたが、メルマガ登録用のLPを書く、よい機会になるのではないですか。
あなたの健闘を祈ります。
ニッシーより愛をこめて
改訂版です。
↓↓
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コピーライティングの基本 QUESTの公式(メルマガアフィリエイト編)
アフィリエイトでは、セールスレターを書くとことはない。という人がいますが、お薦めの商材のレビューを、簡単なセールスレターにしてみる。
独自企画のセールスレターを書く、というのはあります。
そんな時に、活用してみてほしいのが、QUESTの公式。
QUESTの公式とは
QUESTは、5つの英単語の頭文字を取って作った造語です。
その英単語は、以下の通り。
- Q=Qualify(適任である)
- U=Understand(理解する)
- E=Educate(教育する)
- S=Stimulate(刺激する)
- T=Transition(移行する)
それでは、1つづつ解説していきたいと思います。
Qualify
Qualifyは、日本語で、「適任である。」という意味。
これは、セールスレターのヘッドにあたる部分ですが、読み手に、自分が適任であるとアピールする。
「私は、あなたの悩みを解決できる。」
私は、あなたの悩みを解決するのに適任です。と宣言します。
とは言っても、直接的な表現では不自然。「暗に示す。」ことが大事です。
ベネフィット等を並べ、隠れたメッセージで、伝えるようにしてください。
また、この段階で、ターゲットを絞ることが出来ます。
セールスレターのヘッドコピーをみれば、何について書いているかが分かる。
例えば、コピーライティングのスキルアップに関する教材のセールスレターなら、コピーライティングに興味のある人しか読まないはず。
英語の教材を探している人は、興味がないから読むことはない。セールスレターを読み進める。=ターゲット
Understand
Understandは、「理解する。」です。
よく、アフィリエイトの教材などの、セールスレターで目にするのが、「私もあなたと同じで、全く稼げませんでした。」みたいなフレーズ。
「私は、あなたの事を理解できます。」と言っているわけです。
あなたのつらい気持ちが理解できる。というメッセージで、痛みの共有をする。
痛みの共有にどのような効果があるか。
痛みの共有をすると、信頼関係が生まれます。
Understandで、信頼関係を築く。
Educate
Educateは、「教育する」です。
悩みを解決できる商品を紹介する。
「あなたの悩みを解決できる商品は、こちらです。」
教材であれば、具体的な内容は書けませんから、抽象的な内容を書いていく。
ここで、モニターの声や、体験談をのせて更に信用してもらう。稼ぐ系の教材であれば、稼いだ証拠も載せる。
あとは、商品概要の説明もする。
例)PDFマニュアル198ページ。
Educateで、Understandで築いた信頼関係をより強固にする。
Stimulate
Stimulateは、「刺激する。」という意味。
「この商品を購入すれば、あなたには、素敵な未来が待っています。」
ベネフィットをたくさん出していき、刺激する。
方法は、他の商品との比較であったり、希少性をだしたり、更には、特典を付けたりします。
他には、カウントダウンを使うことも有効。
Stimulateでは、読者の興味を刺激し、気持ちを高ぶらせる。
Transition
Transitionは、「移行する。」という意味。
最後の行動に移行してもらう。最後の行動とは、申込ですね。
「お申し込みは、コチラから」
「お申し込みはコチラをクリック」
ここでは、「暗に示す。」ではダメです(笑)
明言することが重要。
他に、ここで書くことは、今までのまとめ、全てを読まない人のために、今まで書いた内容を要約してあげる。
値段の提示、ダメ押しの保証、更には、追加の推薦文や特典。
ダメ押しすることにより、より行動できるようにする。
Transitionは、契約をとることが目的です。
QUESTの公式のまとめ
QUESTの公式だけに限らず、コピーを書く際に言われるのは、型にはめたセールスレターは、つまらない。ということ。
これは、確かにそうかもしれません。
しかし、つまらない云々の前に、反応が取れなければ意味がありません。
絶対に、QUESTの公式を使わないといけない。と言っているのではなく、参考にして欲しいと思っています。
QUESTの公式を使って、何度かセールスレターを書くうちに、反応が取れるセールスレターが、書けるようになるかもしれません。
そうなったら、QUESTの公式に拘らず、自分の思う形を試してみればいい。そうすることで、あなたは成長するのではないか。
試しもせずに文句だけ言うのは、成功できない人の典型です。
まずは、試してみる。
良ければ、さらに磨きをかけ、ダメならやめればいい。
それでいいと思いませんか。
QUESTの公式は、何も、セールスレターにしか使えないわけではありません。
メルマガアフィリエイトのメルマガでも、十分活用が出来ます。あなたのアフィリエイトに、役立ててみて下さい。